芸人小説のことなら

芸人小説をくわしく調査してみると、なかなか面白い事に気がつきます。

2009.5.28急上昇ワードランキングで語る
自伝小説・デメキンの漫画化決定. TVニュースで見た記憶がないのだが。。。ソースはなんだろ？ それにしても最近の芸人さんは、いろんな方面で仕事してますね。 面白くない人は、もう芸人を名乗らなくていい気がします。 この方も、お笑い番組で見た記憶 ...

足りない頭だけが唯一の武器
昨日の夜から今日の朝まで10人位の芸人さんと一緒に久しぶりにオールナイトでカラオケに行きました。 12時位にカラオケ屋さんに入り騒ぎだす芸人さん一同…僕はカラオケであまり騒ぐタイプではないので『何時までこの騒ぎが持つかな』と思いながらも楽しく ...

ぼんちゃんと秀やんのわかる人に はわかる、わからない人にはわからない話 第５話

京大芸人

価格： 1,470円　レビュー評価：4.5 レビュー数：22

読みながら、ずっと笑ってました。こんなに楽しんで読めたのは、久しぶりです。
北海道での話、イヤホンの教授、おとんの凧揚げなど笑いのエピソードが尽きない。
笑いまくって、ストレス発散しました。
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江戸前の男 吉川潮芸人小説セレクション 第1巻 春風亭柳朝一代記 (ランダムハウス講談社文庫―吉川潮芸人小説セレクション)

価格： 882円　レビュー評価：5.0 レビュー数：1

　“江戸落語”に興味のある方は、是非手にとって読んでみて下さい。春風亭柳朝の噺家としての生涯を通して、東京の落語、江戸の落語界の歴史の一部が分かります。


　春風亭柳朝といわれても顔が思い浮かばない。有名な噺家、春風亭小朝の師匠ということは、読んで初めて知りました。柳朝の師匠は、林家木久翁（先代の林家木久蔵）の落語に良く登場する林家彦六（先代の林家正蔵）ということも初めて知りました。そのような師弟関係で戦後の東京の落語界の事情、特に落語協会の事情が良く分かります。


　小説としてみても、登場人物が生き生きと活写されて、ストーリーの運びも良く、とても面白い。小説家としての力
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芸人失格 (幻冬舎文庫)

価格： 600円　レビュー評価：4.0 レビュー数：5

どうせお笑い芸人が書いたチャラい本だろうという予想は裏切られた。


スカスカじゃなくて怨念が篭っていた。


著者の半生を陰々滅々と綴っている。


太宰を気取ったパターンが最初のうちは鼻に付くが、途中から一気に読ませる。


意外な筆力に驚いた。


多分著者が書きたかったテーマなのだろう。


このジャンルは類書が少ないので、興味ある人にはお勧めします。
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